夕日に照らされて作品が心地良さそうです。昨年から取り組んでいる紫式部文様、今回は六角形の鉢です!昨年はかなり大きな皿でしたので今年は五〇センチで少し深さのあるものにしました。背景の作品は3代八十吉の作品です!ギャラリー椿庵では八月一杯一周忌展にしました。展示台は河北の松井さんに作って頂きました!五〇年ほど寝かせてあったタブの木、父、雪山の仕事でつかっていた材料が寺の軒下にたくさん眠っているというので少し出して作って頂きました!埃がすごかったですけどきれいにつやが出ていて蘇りました!
ひろこ
石川県七尾市で九谷の土を使い、作陶しています。 金沢美術工芸大学で学び、日本工芸会と一水会陶芸部に所属して、活動しています。 吉田洋子のプロデュースとして、ギャラリー椿庵を企画運営しています。