2009年7月20日月曜日

日本伝統工芸展 の出品作品がようやく完成



毎年挑戦している公募展の制作がようやく終わりました。公募展だから入選しないと展示してもらえませんが日本で一番難しい公募展かもしれません。直径55センチ高さ9センチの大皿です。≪爛漫≫というタイトルにしました、写真では緑色がはっきりとしませんが黒と緑と白の余白がポイントです。花が咲き、実がなる紫式部を文様化してみました。
明るく勢いのあるものにしたかったので色はモノトーンに近い感じですが大胆で繊細さを併せ持つものに仕上がったのではと思います。
ひろこ

七尾の祇園祭

7月の第二土曜日七尾の夏祭り、奉灯祭に初めて行きました。こんなに盛大で情緒のある祭りとは知りませんでした。七尾に嫁いで26年、四半世紀を過ぎているのに知らなかった。この時期は毎年、難関の日本伝統工芸展の出品作の制作に追われ余裕がなかったのでしょう。時間の使い方が下手なんでしょうね。能登は祭りの国という感じがします。祭りを中心に人々の暮らしがある。都会に暮らす若者もこの時は田舎に帰ってくる。エネルギーの発散!いい感じです。イギリスからの娘たちも大喜び!
ひろこ