2009年2月28日土曜日

Wedgwoodで制作した花器です

2008年10月、花器を制作しました。洋子の文字は職人さんたちのアイディアでこんなに大きく貼られましたが一生の思い出だから、まっ、いいでしょう ! 庭の白梅が合うかしら?活けてみましょう .
土の色はサクソンブルー、深い藍色。とても好きな色です。2009年4月1日から始まる東急本店での
個展にはこの一連の作品を出品します。
                          ひろこ

2009年2月27日金曜日

侘助(わびすけ)と土佐水木(とさみずき)

3年前に小さな苗を植えました。今年のゲリラ雪にも負けず、蕾を雪に覆われても、じっと耐えていました。あれから1か月こんなに愛らしい花を咲かせました。そそとして可憐な椿です。ここは私のギャラリー椿庵です。まだ椿の種類は多くはありませんが、今、白玉椿と侘助が美しいです。冬の寒さが厳しければ厳しいほど、満開の美しい花を咲かせるような気がします。今の厳しい時を乗り越えて、私も美しい花を咲かせたいと思います。

白磁の花器

私の作品です。今ならコブシやフキノトウ、椿を生けようかな。紅梅、白梅もきれいかも。芽吹きのトサミズキ、初めて蕾を付けたピンクのわびすけ、明日はこの花器に生けてみましょう。

2009年2月23日月曜日

晩秋の写真です。


ブラックプールの引き潮。本来なら海なのに人があるいています。友人夫妻が海を見せてあげるといって、ドライブに連れて行ってくれました。バーラストンから1時間半。この日の夕食はフィッシュアンドチップス。この街の名物料理だそうです。みんなよく食べるわ!
今回の渡英で一番お気に入りの写真です。子供たちにも見せたいなーって思いました。でも夜はとても寒い何でこんなに寒いのに夜でも散歩するの?おかげでホットブランデーチョコの味を覚えてしまいました。日本ではココアとブランデーで楽しんでます。お酒の味も覚えてしまいました。だって日本が恋しいのですもの。でもほんの少しだけです。

英国の晩秋


2008年9月、8月は大雨で夏がなかったようですが9月はとても美しい日々でした。ここはウェッジウッドの敷地内にある運河とその平原、牛や羊が草を食んでいます。のどかな田園風景は英国ならではのものでしょう。毎日往復1時間のドライブは楽しく快適です、何といってもエコカーのプリウスといっしょなのですから。

2009年2月22日日曜日

プレステージ工房の人々


ウェッジウッドのオーナメントを作る職人たち。今日はピンクデー!乳がん撲滅のキャンペーン中、ピンクのものを身につけて募金を募る。右からスー、リンダ、アリス、ジャッキー。特に右端のスーには本当にお世話になりました!皆Wedgwoodの仕事に誇りをもっています。高級品のジャスパースタイルのものはすべて彼女達の手から生まれています。ダンシングレディー、キューピット、昔ながらの工程で作る部署には伝統の息遣いが伝わっています。
2008年11月

2009年2月21日土曜日

Wedgwoodでの作品


2008年11月26日、プレステージ工房にある窯から私の作品が朝日を浴びて出てきました。ケビンが手伝ってくれ何とか帰国前に間に合わせてくれました。神に祈るような気持ちで、窯の蓋を開けました。四方鉢、抹茶碗、燭台などです。この1か月失敗ばかりでしたが何とか形ある物が出てきました。もう二度とこの工房で制作することができないのかと思うとさみしさがこみ上げてきます。みんなありがとう!250年の歴史の深さにどっぷりと浸かった日々でした。ろくろ、削り、レリーフ作り、貼り付けどの工程もウェッジウッドならではのものです。かけがえのない経験をありがとう!
        ヒロコ

2009年2月20日金曜日

我が愛しのプリウス in UK


英国トヨタの小林様のご協力のもと、100%豊田通商出資のディーラーからレンタカーをお借りできた。黒のプリウス新車である。この車と共にビリージョエルを聞きながら私の研修員の仕事がスタートした。住まいのスタッフォードからウェッジウッドのあるバーラストンまでののどかな風景は忘れられない英国の思い出の1ページになった。

2009年2月19日木曜日

英国 スタッフォードのコテージ  U.K


英国のスタッフォードでお世話になったコテージの一枚の写真です。
ここから、ウェッジウッドの研究や研修に毎日通っていました。
画像から見てもわかるように、とても情緒のあるコテージで、バリーとマリーというご夫婦に大変お世話になりました。
今日より、平成20年度新進芸術家海外留学制度により文化庁在外研修員として、留学して来たことを、ブログにしていこうと思っています。