2010年1月19日火曜日

北國花展 イン めいてつ・エムザ



杉本理照「生命の賛歌」、いつも凛とした作品を発表されている。私の最も好きな華道家の一人。色とりどりの作品の中でひと際美しく光を放つ!シンプルでいて力強い作品である。縁あってこの花台は父、雪山の欄間の材で、雨ざらしになっているところを先生に見出され晴れの舞台によく使って頂いています。赤の花器は私の作品、内側に金箔で楓がちりばめてあります。先生の社中の日野理敦先生「翔」 この作品も植物の持つしなやかさ優美さを表現されていて好きです。このほか写真が撮れませんでしたが円山豊信先生の古木にぼたんと松が格調高く印象深い作品でした。本日で前期が終り、明日から後期が始まるようです。今日は久しぶりの晴天でエムザの駐車場は大混雑!たくさん刺激を頂きました!
ひろこ