2010年4月29日木曜日

花嫁のれん in ギャラリー 椿庵 七尾

                  3代徳田八十吉が正彦時代に描いた鳳凰の絵皿


徳利は二代徳田八十吉が古九谷の写しの依頼を受けて制作したもので、今から五〇年ほどまえに制作したもの。八角の杯は初代八十吉の所蔵品で古九谷らしい?私が結婚したときにもたせてもらいました!初代の 箱書きもありまする。
             
               加賀蒔絵の高名な初代清瀬一光作の双鶴四段重箱
            


ギャラリー椿庵



いよいよ展示替えも終わり、念願だった花嫁のれんを掛けて三代八十吉、正彦時代のものを中心に加賀ゆかりの作家の作品を展示してみました!やっぱり本物は良いわ!加賀友禅、九谷焼、加賀蒔絵、輪島塗!一流のものを見てるとすべてに通じるものがあると思います。ひとつでも家宝と思えるものを子供たちに伝えたいし、特に娘には良いものを持たせたい!花嫁のれんは持たせたいですね!頑張らないと!お嫁に行ってくれないと作れないんだけど、一度はしなさいよー!ソクラテスは言っております。結婚というものはしても後悔、しなくても後悔するものだそう?じゃーやってみんとね!
五月一日から公開します。お楽しみにどうぞお出かけくださいませ。
ひろこ