2013年6月15日土曜日

椿庵ー徒然なるままに

我が家の睡蓮



睡蓮の花が今年も美しく咲いてくれました!雨の少ない5月でしたがもうそろそろひと雨きそうな気配!
露草も雨が恋しいとうなだれています。

伝統工芸展の制作に入っていますが紫式部文様を完成させなければ前に進めない。飴釉の仕事をしているときはこの露草を良くスケッチしたものです。
萩の葉もスケッチしておこうかしら!作品の乾燥はこのお天気で助かっていますが、漆の先生方は困っている事でしょう!漆は乾燥させるのに湿度が必要ですから
庭の草花と戯れながら作品を作る。たまにアップルパイやチーズケーキ、ライ麦パンも焼く。

お茶の時間が楽しみ!ゆっくりと時間は流れる!

新しいものを生み出す心地よい緊張感!
もう自分を追い込むのは止めたら?と私の中のもう一人がつぶやく。
でも
最善を尽くす、幸せな日々をありがとう!
ヒロコ







2013年5月11日土曜日

春爛漫の我が家


 5月の椿庵は春爛漫です。大輪の椿はバラの華やかさにも似てまばゆい程の光を放っています!




 黒ユリの鉢植えを分けて頂きました。息子のお花の先生からの貴重なお花です!昨年頂いたシラネアオイの花は今年咲きました!写真には取らなかったのですが美しい青の花です。土にあったのでしょう!この黒ユリも秋には土に植えなおしましょう!


数年前に山からの球根を分けて頂いたササユリです!庭の築山の奥の方に植え、毎年人知れず咲いてくれているようです!


名残の八重の山吹です!今年は花が終わりましたら枝を落としてすっきりさせなくてはいけません。昨年は殆ど庭の手入れをしなかったので萩の枝が大変な事になっています!今週は作品の仕上げがあるので搬入が終わったら一気に整理しますからね!


 シャガの花!毎年増え続けています。当たり前のように咲いてくれますが群生する様は美しいものです。


 紫と白の藤の花!クマンバチが蜜を吸いにどこからともなく集まって来ます。その甘い香りは濃厚です。


 藤は気を付けないと庭をドンドン侵食してきます。
この場所に藤の寄生を留めるか迷うところです。
白の花は美しいのですが。


お客様をお迎えするための迎え花を!

春爛漫の椿庵は久し振りの雨に濡れています!

ヒロコ

2013年5月5日日曜日

第1回 陶美展 日本橋高島屋6階美術画廊


 第1回 陶美展 私の出品作品。 図録からの写真なので実物の印象と少し違いますがすっきりとした会場で作品は光を放っているように見えました。今回の作品は2年前に制作した作品ですが今回応募するに当たって金彩を付けくわえて出品しました!径51センチ高さ19センチの大作です!

 図録で審査委員長の金子賢治先生が私の作品を評価する文章を記載して下さいました!賞候補に最後まで残っていたとお聞きして感激しました。

その上光栄なことに金子先生が館長を務める茨城県陶芸美術館にこの作品が収蔵されることになりました!東日本唯一の陶芸専門の美術館です! 


 私の好きな淡い色のバラの花々!私の誕生日に贈られたものです。お部屋が明るい光に満ちています。

4月26日朝から贈りものが届けられて幸せに満ちています。


4月の私の誕生日に1本のろうそくを立ててひとりで真夜中に写真取りしました!お花は私の友人から贈られたものです。 来年の誕生日まで元気で作陶生活が送れますようにお祈りしました!
来年もまた1本のろうそくを立ててお祝いできますように私らしく生きたいと思います!

箱根の展示が完了したら子供達とお祝いしなくては! 美術館に収蔵されるのは初めての事なのでとにかくうれしいですが 美術館にご迷惑をお掛けしないようにもっと勉強して名品とまでは行かなくても良いものを残していかなくてはと思います。
私はとても元気です。1年ぐらいでは死なないですよ!

幸せな陶芸家ヒロコ

2013年4月13日土曜日

吉田洋子作陶展ー盛会のうちに無事終了致しました!


 2013年4月4日(木)-10日(水)まで東急本店8階美術ギャラリーにて作陶展を開催させて頂きました。2000年に二人展を開催して翌年2001年より毎年開催させて頂いております。
会場には七尾の自宅に咲いた椿や土佐みづき、レンギョウ、水仙の花を生けてお客様をお迎えしました。

 この3点は今年の私の会心の作です!



 昨年の9月の第59回日本伝統工芸展の出品作の花器とこの2月に制作した赤絵黒彩線文皿です。会心の作品です!この2点は箱根のリハビリ病院のロビーに展示されることになりました!


 定番にしている赤絵の絵変わり十二角皿両サイドはまだ手を加えたい感じです。
20センチ弱の皿でケーキにもお刺身や懐紙をひいて天ぷらをのせても良いし杉の薄板を敷いて焼き物皿としてもお使い頂ける洋にも和にも使える優れモノです。我が家でもお赤飯やぶりの照り焼きなどで大活躍の皿です。


 徳利は九谷焼定番の形でお客様に最近探してもなかなか手に入らないと喜んで頂いた方がいらっしゃいました。お酒を注ぐ際に独特の音が出てお酒好きにはたまらない音だそうです!


 これも新作です!毎年の個展で、すべて新作は出来ないのですが今年は2月に生まれたこの作品も久々の赤絵黒彩の作品です!


 燭台も写真が見えにくいですが赤絵黒彩の文様です。


 赤絵の一輪差しは白の椿を生けたくて制作した花器です。
花を生けると花器は不思議なことに姿が凛として、生けられた花もその美しさを倍増させます!


今回こうして元気に上京でき、発表が出来た事に感謝です!応援して下さった皆様のお力添えに深く感謝申し上げます!
飴釉、金彩、赤絵,モノトーンの黒釉と土ものの花器などに加えて九谷の五彩の蝶の陶額は私が上昇出来るようにとの願いを込めて今回特に異質ですが会場に飾らせて頂きました!
土ものからスタートした作陶制作が28年の時を経て磁器の作品を発表するに至り国内でも権威?ある公募展で発表できることに深い感慨を覚えます。
4月の個展が終わると1年の半分が終わった感じです!5月は日本橋高島屋6月は日本橋三越グループ展ですが作品はすでに送付済みなのでこれから一番のメインの日本伝統工芸展に向けた制作に入ります!これもほぼ頭の中では完成しています。
この後は11月中旬の名鉄百貨店の個展の制作に全力投球です。

想像以上に元気なヒロコの2013年の前半戦でした!

2013年3月7日木曜日

吉田洋子作陶展 東急本店8階美術ギャラリー

赤絵黒彩線文皿 2013年


紫式部文様花器「奏」 平成24年 第59回日本伝統工芸展出品作品

2013年4月4日(木)~10日(水)まで東急本店(渋谷道玄坂) 8階美術ギャラリーにて
吉田洋子作陶展を開催します!本年は最新作を加えての発表となります。
この1年は私に取りまして生きること、制作することなど今までにも増して深く人生を顧みる年でもありました。赤と黒、男と女、陰と陽そして生と死それぞれ表裏一体のもの、全てを受け入れて生きていく覚悟ができた1年でもありました。少し大げさかしら?そんな中から本年生まれた作品が赤絵黒彩線文皿の作品です。そして昨夏制作の紫式部文様花器は体力的にかなり厳しい中での制作でしたので10回目の入選は私に生きる勇気を与えてくれました。
応援して下さる皆様にお会いできます事を楽しみにしております。

ヒロコ 

2013年3月4日月曜日

ももの卒業式

卒業おめでとう!
 2013年3月1日 金沢美術工芸大学の卒業式終了後、彫刻のお部屋で卒業証書の授与式


 美大にこんなに逞しい男子もいるの?



 パリコレ?みたいなメークですね!

 母も少し疲れ気味です。

 二塚長生先生のお着物、私の着ものなので最初は少し地味かしらと思いましたが、記念の卒業式になりました。

ももの晴れ姿を見る事が出来て本当にうれしかったです!


 サッカー部の後輩たちと共に。ももはマネージャーだったようです?

お母さんが同じお着物着た時の写真
卒業式と関係ないけど?

 ももちゃん!格好良いよー!


 取材を受けるミー介ちゃんともも


 仮装行列?に取材陣が殺到です!


 彼はソニーに日本で唯ひとりデザイナーとして採用されたラッキーボーイ!お顔が見えないんですけど!


 彫刻科の同級生の汲みさんとミー介ちゃん!寒くないの?かしら!青春してるね!
ももが大変お世話になりました!皆おめでとう!これからがスタートです。頑張れー!


春爛漫のももちゃん!卒業おめでとう!お母さんは本当にうれしいです。謝恩会の幹事もしてこの後ももはダウン! 引っ越しを翌日に控え明け方まで荷造りしてたね!4年間真面目に勉強もアルバイトもこなしてよく頑張りました!お母さんも頑張るよ。
これからのももの活躍を見守りたいと思います。

ひろこ

2013年2月18日月曜日

金沢美術工芸大学の卒業制作展

               
               吉田もも 作  「流れゆく時の中で」


いよいよ美大の卒業制作展が始まります!2月21日(水)より26日(火)まで金沢21世紀美術館で始まります。

ブロンズ色に仕上げられた女性像は自刻像でしょうか? 彫刻家としてのスタートです。
頑張って欲しいものです!

3月1日は卒業式、ももには二塚先生の着物を着せたいと思っています。金沢美大の卒業式は仮装行列みたいな卒業式ですが、ももには凛とした姿で出席して欲しいと思っています!


寒い中良く頑張りましたね!
制作することは大変ですが生涯を掛けて取り組むものがあることは素晴らしいと思います!
ヒロコ