会場には七尾の自宅に咲いた椿や土佐みづき、レンギョウ、水仙の花を生けてお客様をお迎えしました。
20センチ弱の皿でケーキにもお刺身や懐紙をひいて天ぷらをのせても良いし杉の薄板を敷いて焼き物皿としてもお使い頂ける洋にも和にも使える優れモノです。我が家でもお赤飯やぶりの照り焼きなどで大活躍の皿です。
花を生けると花器は不思議なことに姿が凛として、生けられた花もその美しさを倍増させます!
飴釉、金彩、赤絵,モノトーンの黒釉と土ものの花器などに加えて九谷の五彩の蝶の陶額は私が上昇出来るようにとの願いを込めて今回特に異質ですが会場に飾らせて頂きました!
土ものからスタートした作陶制作が28年の時を経て磁器の作品を発表するに至り国内でも権威?ある公募展で発表できることに深い感慨を覚えます。
4月の個展が終わると1年の半分が終わった感じです!5月は日本橋高島屋6月は日本橋三越グループ展ですが作品はすでに送付済みなのでこれから一番のメインの日本伝統工芸展に向けた制作に入ります!これもほぼ頭の中では完成しています。
この後は11月中旬の名鉄百貨店の個展の制作に全力投球です。
想像以上に元気なヒロコの2013年の前半戦でした!