2011年1月18日火曜日
西村賢太さん芥川賞受賞 「苦役列車」
七尾と深い縁のある西村さんが芥川賞を受賞した。昨夕七尾市の西光寺住職の高僧英淳さんから電話があり受賞の報が入ってきました。中日新聞の記者さんから第一報が入ってきたようです!
西村さんは、貧困と病苦を私小説にし、42歳の若さで東京の芝公園で遺体となって見つかった藤澤清造に心酔。これまでに収入の大部分を直筆原稿や手紙類の収集に充ててきた方です。主人も御縁を頂き1月29日の藤澤忌の法要には毎年参加させて頂いております。というのも高僧さんとは同級生でしかも彼の勧めで藤澤清造の彫刻を制作させて頂きました。西村さんの清造に対する姿勢に彼も非常に心惹かれていたのだと思います。清造の人となりに向き合い制作年数は数年に及びました。
主人の心情はどのようなものだったのかは計り知れませんが、作っては壊す様子を見て子供たちも心配するほどでした!それほど深い文学だったのだろうと推察します。
西村さんの受賞を機に悲願の藤澤清造の全集出版に向けて七尾市民が何かの行動を起こさねばと思いを新たにしています!
西村さんと西光寺の住職、高僧英淳さんと彫刻家、吉田隆の出会いに拍手を送りたい気分です!
西村賢太さん芥川賞受賞おめでとうございます!
ひろこ
2011年1月12日水曜日
ももが成人式を迎えました!健康で何より!
お祝いをして頂きありがとうございます。健康で素直な娘になりました!小さいときから上と下に挟まれて育ちました。そのせいか、人の痛みのわかる子に育ったのではと思います。健康で優しい人になって下さいね!
髪の ハートのマークがわかりますか?

緊張した面持ちのももです!2月生まれですのでまだ正式に20歳にはなっていませんがお陰様で成人の日を迎えることができました! お世話になりました先生、お友達に支えられて今日まで参りました!深く感謝申し上げます!今から20年前私は陶芸家として大きな節目の年を迎えていました。この年、日本伝統工芸展に初入選しています!ももを出産した後でしたので思いで深い年でした!
このお着物は以前にも触れましたが 35年前の私の着物です。京友禅です。もう1枚の振袖は加賀友禅です。それぞれ思い出深い着物です。今風のお着物ではないかもしれませんが職人の技が光るものを身に付ける喜びを親子共々感じています。
何より健康に育ち今日まで参りました事に改めて感謝感謝でございます。
ひろこ
2011年1月3日月曜日
あけましておめでとうございます
何と豪華なのでしょう!
このわたや柚べしアワビもあるんですよ! さすが日本一の旅館のお節だけあります!裏切られない豪華さです!
今まで主婦としてお節を取り寄せるのはすごく後ろめたさがありましたがたまには許してもらいましょう!
ぎりぎりまで仕事でしたので元旦はお雑煮を作ればこのセットが私を助けてくれました!
後はドイツの貴腐ワインで乾杯です!
椿窯25周年記念展で29日まで窯焚きでした。
家族には迷惑を掛けました! この25年! みんな精一杯生きてきました!
今年も一日一日を大切に生きて行こうね!
ひろこ
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