2013年9月11日水曜日

秋を迎えた椿庵ーいよいよ第60回日本伝統工芸展が始まります!


 隠れ家のような小さなギャラリー椿庵にも秋が訪れました!ススキ,秋明菊、棕櫚草、露草、白い群生する菊?紅白の水引草!暑い暑い夏を耐え忍んで秋の準備をしてきました!






 来週水曜日から日本橋三越本店にて第60回日本伝統工芸展が始まります!何とか入選する事ができてうれしい事です。毎年チャレンジしているものにとって日本の最高峰の陶芸に選ばれるに等しい権威ある展覧会なので入選の喜びはひとしおです。
今まで育てて下さった先生方に感謝申し上げます。

58回展より陶芸は入選者が250名より200名に減りましたので毎年半分が入れ替わっていると云う大激戦です。そのうち女性は一割強の入選です。陶芸も男社会ですね!
石川は今年は4名でしたが例年は6名~7名は入選しているようです。(女性が)

とにかく節目の年に作品が展示されることがうれしいです。
9月24日からは神戸そごう80周年記念展に香炉を出品します。そして
11月6日からめいてつエムザ40周年記念、タイトルが出て来ませんが私は酒器展に出品、
11月13日から始まる名鉄百貨店本店10階クローバーサロンにて開催の吉田洋子作陶展です。
3年振りの個展です。
あまり無理は出来ませんが私からの優しく熱いメッセージを皆さんにお届けできるよう
頑張りますので応援宜しくお願い申し上げます!

ひろこ

陶美 ニューヨーク展いよいよ始まる

TOBI-Contemporary Japanese Ceramics

あこがれのニューヨークで遂にデビューです。私が所属する日本陶芸美術協会のグループ展がいよいよ明日9月12日より28日の約2週間の日程でニューヨーク、チェルシー地区にある大西ギャラリーにて開催されます!
もう少し準備に時間が欲しかったと云うのが本音です。
 8月上旬にお知らせがありお盆には参加の有無をお知らせすると云う誠に突然のお誘いにおそらく殆どの会員は驚いた事と思います。私もかなり迷いましたが小品展という事でもうすでに仕上がった作品を送ることにしました。せめて2カ月あると新作を出す事ができたのにと心の中は揺れに揺れていましたがチャンスを与えて下さったことに感謝しなくてはいけませんね。
人間国宝の故酒井田柿右衛門先生、吉田美統先生他16名総勢18名による展覧会です!
現地時間の12日夕方6時よりオープニングパーティーが開かれますのでご興味のある方は是非ご参加下さいませ!

Hiroko

2013年8月20日火曜日

夫の作品の写真が2012ペンタックスリコーフォトフェスタでグランプリ


昨夕、次男がインターネットで見つけました!いつの間に?彫刻のある風景というタイトルの写真コンテストでグランプリを取っていました!
驚きですね!主催者も一言お知らせくださったら良かったのにね。

夫も子供達も大喜び?やっぱり才能あるんやね!写真撮ったのは知らない方ですが!

雲と彫刻が響き合っていますね!

頑張って作品作ったら良いのにね!この作品は彼が28歳の時にマケットを作り、入賞して大きなサイズのモノを30歳の時に完成させたのです。
彫刻の森美術館のコンクール高村光太郎大賞展でエミリオグレコ特別優秀賞を受賞した作品です。
今から30年前、丁度私達が結婚した年でした!

作品出し惜しみしてたらもったいないよね。
人生短いよ!
作品のタイトルは「アルパー山の音」です。松本にある美ヶ原高原美術館に作品はあります。

高原の風を感じます。山のささやきが聞こえて来そうですね!


先日友人に何で夫の事を書かないのかと質問されました。
それは夫にきつく禁止されているからなのです。
このブログに彼が気づく事が無いよう祈ります。
連日の猛暑!皆様、残暑お見舞い申し上げます。

ひろこ


2013年7月31日水曜日

椿庵の模様替え


日本伝統工芸展の出品作品の制作を終え、手付かずだった椿庵の模様替えに入りました。
中央に鎮座するブルーの作品は「海を越えて」というタイトルの作品2ミリと3ミリのプラチナ箔をハサミで切って張り、焼きあげた労作です。私の作品の中で最大の大きさかも知れません。今から数年前の作品になりますが迫力があります。左の作品は赤と黒の作品、右の作品はやはり数年前のもの。一人の作家が作ったとは思えませんね!

画面左奥の色紙は父が晩年書いてくれたもの、陶に遊び老いを知らずとあります。
サイドボードの左3点は父の作品です。その他九谷、有田、清水焼、備前、丹波の先生方の作品も展示してみました。心機一転ジャズを聴きながらお茶でも如何ですか?

冷たいサイダーを用意して皆様のお越しをお待ちしております。

ヒロコ


2013年7月16日火曜日

公募展の作品


 モノトーンの紫式部の葉っぱに金彩を施してみました。九谷の緑と紫もアクセントに!


 前回の作品のような迫力はないかもしれませんが今回はやさしくエレガントな作品にと。


 黒の量を減らしながらもより黒を強調するデザインになったかしら?



7月16日(火)ようやく作品が仕上がりました。毎年の事ですが一番緊張する公募展です。
今回は特に作品が愛おしく感じます。葉と茎ののびやかな線を描きたいと思いましたが仕上がって見ると思いの半分しか表現できていません。

立体の写真というのは難しいものですね。もっとエレガントな作品なのですが。
作品は私の心に刻まれましたが美しいラインを求めて明日からまた挑戦の日々が始まります。

ホッと一息ついたヒロコより

2013年6月18日火曜日

杜若の美しさに魅せられて




長男が私の作品を奥から引っ張り出してきて杜若を生けてくれました。この作品はお蔵入りと思っていたのにこの美しい花のお陰で息を吹き返した感じ!

華道の力を見せつけられた感じです。息子は私が持っていた華道家の作品集を見て弟子入りを決めたのですが幸い先生にも入門を認めて頂く事ができました。
向う見ずなのは母親譲りなのかもしれませんね。

この11月の名鉄百貨店での個展では息子に花を生けて貰おうかと考えております。
11月は野山の紅葉も始まり椿の季節に入ります!

陶芸も始めたいと言っておりますがこの夏はいろんな意味で大きな節目の季節になりそうです。
体力付けないといけませんね!
ヒロコ


2013年6月15日土曜日

椿庵ー徒然なるままに

我が家の睡蓮



睡蓮の花が今年も美しく咲いてくれました!雨の少ない5月でしたがもうそろそろひと雨きそうな気配!
露草も雨が恋しいとうなだれています。

伝統工芸展の制作に入っていますが紫式部文様を完成させなければ前に進めない。飴釉の仕事をしているときはこの露草を良くスケッチしたものです。
萩の葉もスケッチしておこうかしら!作品の乾燥はこのお天気で助かっていますが、漆の先生方は困っている事でしょう!漆は乾燥させるのに湿度が必要ですから
庭の草花と戯れながら作品を作る。たまにアップルパイやチーズケーキ、ライ麦パンも焼く。

お茶の時間が楽しみ!ゆっくりと時間は流れる!

新しいものを生み出す心地よい緊張感!
もう自分を追い込むのは止めたら?と私の中のもう一人がつぶやく。
でも
最善を尽くす、幸せな日々をありがとう!
ヒロコ